
携帯電話・スマートフォン
Mobile Phone
携帯電話・スマートフォンなどのライティング条件に合わせてマニュアルで調整できないカメラをテストするのはいつも挑戦です。
従って、携帯電話・スマートフォン評価用推奨チャートには、低照度測定用多目的チャートTE42-LLが含まれています。TE42-LLは、多目的テストチャートTE42を低照度測定用に改良したテストチャートで、デジタルカメラのlow light performance(低照度特性)測定に関する規格ISO 19093に準拠しています。TE42-LLを使った低照度特性測定における最適な光源としては、iQ-Flatlightが推奨されています。
OECFとノイズ測定には、iQ-LED搭載 透過チャート用照明装置(積分球) LE7で、ISO規格15739に準拠したOECFチャートTE269B(測定可能なダイナミックレンジ 1,000,000:1 / 120dB)を均一に照射します。
透過チャートをTE255(ディフューザー・プレート)と交換すると、小型カメラモジュールで特に問題となるシェーディングの測定に利用できます。
画像解析ソフトウェアiQ-Analyzer-Xでは、これらの測定項目の解析が可能です。
<推奨品>
反射測定用光源:iQ-Flatlight
反射測定用チャート:TE42-LL, TE42-LL-T
反射測定用チャートマウント:iQ-Chartmount-V, iQ-Wallmount
透過測定用光源:LE7
透過測定用チャート:TE269B, TE255
解析用ソフトウェア:iQ-Analyzer-X

VCX PhoneCam Standard
VCXに準拠したモバイルフォンの評価
VCX(Valued Camera eXperience)は、スマートフォン、タブレット、コンピューター、ノートブック、ドローンなどのモバイルデバイスのカメラの画質の客観的な評価を専門とする非営利団体です。
消費者が最適なデバイスを選択するにあたり、客観的に評価するための基準、VCXスコアを作成しています。VCXスコアは、カメラの精度とパフォーマンスを比較できるようにすることを目的としています。高いスコアは、消費者にとって優れたカメラ性能を示します。VCXスコアは単なる比較システムではなく、業界がより優れたカメラを開発するための指針となる基準としても機能します。
VCXはオープンで独立した評価機関なので、誰でもVCXの評価規格を入手し、自分たちで評価環境を作ることが可能です。Image Engineering社では、独自で評価環境を構築するための、または、VCX公認のテストラボになるための評価システムを提供しています。
VCXの詳細情報は、VCX-Forumウェブサイトを参照してください。
VCX v2020
2020年にリリースされたVCX v2020 は、カメラの低照度性能、ビデオ品質、自撮りカメラの品質に関するより多くの情報が含まれています。
新しいより正確なハンドシェイクを使用した画像安定化テストのための評価指標を備え、拡張された低照度評価により照度レベルを1ルクスまで下げています。
IE社では、VCX v2020に準拠した2通りのソリューション(VCX v2020-Automated, VCX v2020-Manual)を用意しています。
VCX v2020-Automated
VCX v2020-Automatedは、VCX v2020に規定されているすべての画質評価を完全に自動化されたセットアップで実行できるモバイルフォンテストソリューションです。
<セット内容>
■テストチャート
・TE42-LL 低照度測定用多目的チャート 1 x A1066, 2 x A460
・TE42-LL Timing 低照度タイミング測定用多目的チャート
・TE269-BX OECF36グレーパッチチャート
■照明装置・測定装置
・iQ-Flatlight iQ-LED搭載 拡散ライトパネル(2台1組)
・LE7-2x iQ-LED搭載 透過チャート用照明装置(積分球)
・STEVE-6DL 手ぶれ補正評価装置(6軸)
・iQ-Trigger / -T タイミング測定用シャッター操作ロボット指
■チャートマウント・カメラ位置決めマウント
・iQ-Chartmount-VM 自動交換式垂直型チャートマウント
・iQ-Bench-M 自動カメラ位置移動用リニアガイド
・iQ-Robot モバイルフォン用自動アライメント
・iQ-Mobilemount モバイルフォン・タブレット用マウント x 2
・iQ-Anchor STEVE用安定マウント
・Honeycomb Breadboard STEVE用スタビライザーボード
■ソフトウェア
・iQ-Analyzer-X 次世代画像解析ソフトウェア
・STEVE 2.0 Analysis software 手ぶれ補正評価用ソフト
・iQ-Automator software 自動評価セットアップ制御用ソフト
・iQ-Drive API カスタムセットアップへの実装用 API
VCX v2020-Manual
VCX v2020-Manualは、 VCX v2020に規定されているすべての画質評価をラボ内の適切な装置を使用して手動で実行するモバイルフォンテストソリューションです。
<セット内容>
■テストチャート
・TE42-LL 低照度測定用多目的チャート 1 x A1066, 2 x A460
・TE42-LL Timing 低照度タイミング測定用多目的チャート
・TE269BX OECF36グレーパッチチャート
■照明装置・測定装置
・iQ-Flatlight iQ-LED搭載 拡散ライトパネル(2台1組)
・LE7-2x iQ-LED搭載 透過チャート用照明装置(積分球)
・STEVE-6DL 手ぶれ補正評価装置(6軸)
・iQ-Trigger / -T タイミング測定用シャッター操作ロボット指
■チャートマウント・カメラ位置決めマウント
・iQ-Chartmount-H V2 手動交換式水平型チャートマウント
・iQ-Monopod カメラ位置移動用レール(4m)
・iQ-Mobilemount モバイルフォン用マウント x 2
・iQ-Anchor STEVE用安定マウント
・Honeycomb Breadboard STEVE用スタビライザーボード
■ソフトウェア
・iQ-Analyzer-X 次世代画像解析ソフトウェア
・STEVE 2.0 Analysis software 手ぶれ補正評価用ソフト
携帯電話・スマートフォン業界向け推奨製品ラインアップ

iQ-Flatlight
拡散ライトパネル

TE42-LL
低照度測定用多目的チャート

TE42-LL-T (TE42-LL Timing Chart)
低照度タイミング測定用
多目的チャート(TE42-LL + LED-Panel)








