OPTICAL TESTING INSTRUMENTS DEFACTO STANDARD

光源・測定装置

CAMSPECS

分光感度特性評価装置

分光感度特性を素早く効率的に測定

camSPECSはデジタルカメラシステムの分光感度特性を測定するための高速で手ごろな価格のソリューションで、すべての干渉フィルタが一つの”テストチャート”に装着されています。(RAWファイル*へのアクセスが必要)。測定を実施するのに必要なハードウェアとソフトウェアのツールで構成されています。
camSPECSのハードウェアは、ハロゲン光源のための安定化電源部を持つメタルハウジングで構成されています。39枚の干渉フィルターは全面プレートに装着されています。干渉フィルターは380nmから760nmまでの単色光を提供します。ハウ ジング内では、各干渉フィルターには熱吸収フィルター、拡散板とNDフィルターが装備されています。後者は干渉フィルターに同等のパワー出力を与えるため、カメラのダイナミックレンジを超えることはありません。全面プレートのNDフィルターは視野内で不均一性(シェーディングなどによる)が生じた場合補正するために使用されます。

専用評価ソフトウェア CAMSPECS SOFTWARE

評価ソフトウェアにより測定が素早く簡便になります。画像データと付属の較正データにより分光感度を計算します。画像と校正データで分光感度を直接測定します(モノクロメーターと同様)。ソフトウェアがTIFF又は一般的なRAWファイル*を読み取り、必要であればダークフレーム減算も行えます。ノン・ベイヤー型のセンサー(例えば、RGB-IR又はRGBC型のセンサー)も評価できます。この場合、全ての4チャネルは個別に表示されます。
分光感度の主な応用範囲は、色補正マトリクス(color correction matrices, CCM)の計算のためです。このためには、CIECAM16 model を使い、ICCとAdobe ACRプロファイル 2Dと3D-MLUTレンダリングでエクスポートします。もう一つの特徴は、実際のカメラからのデータと予測されるRGB値の比較による測定設定状況の評価です。個々のCCMの計算には、インサイチュ・データベースからの自然被写体の分光特性も適用できます。ソフトウェアはiQ-LED 技術を使い高速でデータベースを用い分光感度を測定する方法を採用しています。iQ-LED 装置のすべての単一チャネルを焦点面上で撮影することと (CAL2のように)、相当するスペクトラムパワー分布により、生産ラインの最後で分光感度を測定することができます。 高精度の測定には、2台のマスターカメラ専用のデーターベースを作るのが唯一の必要条件です。標準的な応用には、標準データベースを提供しています。

▲camSPECS分光感度


▲CCM

使い方のご紹介

カメラの色の特性評価

個々のiQ-LEDチャンネルの画像をキャプチャする方法

iQ-LEDソフトウェアからのLEDスペクトルのエクスポート

関連資料ダウンロード

更新日: 2017/11/20