OPTICAL TESTING INSTRUMENTS DEFACTO STANDARD

チャート

解像度

デジタルカメラをテストする際、最も重要な数値は解像度です。ISO規格12233 (デジタルスティールカメラ)とISO規格 16067(スキャナー)に準拠する解像度とは、撮影したシーンのディテールを再現する画像取込装置の能力のことです。ここで重要なことは、ピクセル数が解像度と同じではないということです。画像数は必要な解像度を達成するために必要ですが、レンズやエイリアス除去フィルター等の光学パーツばかりでなく、画像処理もカメラの解像度に大きな影響を及ぼします。また、ピクセル数が小さければ小さいほど、結果として得られる解像度に対する光学コンポーネントの影響は大きくなります。

イメージエンジニアリング社の解像度測定の標準チャートは、正弦波Siemens starチャートTE253 (最新ISO規格12233の一部)です。光学的な中心から周辺までの減衰を評価するため、本チャートは画像内の9つの位置で解像度の解析ができます。3列に分離できるため、本チャートは様 々な画像のアスペクト比に調整できます。全画像面上で更に多くの情報を得るため、TE268は25のSiemens starで構成されています。

カメラの解像度を測定するもう一つのアプローチに斜めエッジの解析があります。この方法はISO規格12233に詳細に記述されていますが、画像処理のステップがエッジ解析がもはやカメラの解像度を現さないまでエッジに影響を及ぼす為、シ ャープニングや圧縮が殆ど使用されない場合のみ適用できます。Electronic Imaging Conference 2008で公表された予備試験によれば、Siemens starと斜めエッジは、圧縮とシャープニングを掛けない限り、同じ結果が生じると示されています。独特な生産技術により、正弦波Siemens starを持つTE253とTE268(Hシリーズ)の新しい世代が到来しました。本技術は、印画紙に極めて高解像度の連続トーン構造を制作し、弊社の標準A1066サイズのターゲットを使用して、180 メガピクセルまでのカメラを測定できます。この段階に到達するため、各Siemens starの中心マークのサイズを12mmから5mmまで縮小しました。小さなマークを正確に検知するため、カメラは最小8メガピクセルの画素数を持つ必要があります。

▲TE253

▲TE253x9(アスペクト比可変)

更新日: 2017/08/22