OPTICAL TESTING INSTRUMENTS DEFACTO STANDARD

新製品『OptiCentric Linear ー 非回転式 高精度面間偏芯測定装置ー』のお知らせ

2018/07/20

 TRIOPTICSのOptiCentricシリーズは、20年間にわたり、単レンズの偏芯測定や、組レンズの面間偏芯測定のデファクトスタンダードとして、数多くの光学メーカーにご採用いただいております。この洗練された光学技術、直感的なソフトウェア、特許取得済みの測定アルゴリズムにより、OptiCentricは最高精度での測定結果を達成しております。 しかし、このためには、高精度エアーベアリング回転テーブルを使用してサンプルを測定する必要があります。 このような回転テーブルの使用は、基本的には、現状の縦型タイプの垂直測定構成である必要があります。

 このたび、TRIOPTICSでは、その縦型タイプが不得手としていた、より高速な測定、そして回転をともなわず、静止した状態での測定を可能とする、OptiCentric Linearの新規開発を行い、製造販売を開始いたしました。
このOptiCentric Linearの測定原理の特長は、オートコリメータの焦点(回転軸ではなく)の直線動作線を測定の基準軸として使用することにあります。サンプルの曲率中心の位置は、この焦点位置に関連して測定されます。 焦点の完全な直線動作からの偏差は、ソフトウェアで補正されているため、偏芯測定で1ミクロン以下の精度を達成することができます。

この新しい測定技術により、測定の自由度が大幅に向上します。これにより、測定設定の向きを自由に選択でき、水平にすることもできます。回転がないため、量産時に品質検査を実行するのに必要な速度が確保されます。

更新日: 2018/07/23